六つ星山の会山行のグレードの説明テキストページ
グレードの説明
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のんびりG1
 
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歩行時間:2〜3時間位
 
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標高:1000未満
 
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標高差:500未満
 
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技術:不要
 
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コース状況:危険個所無し・安心して歩けます
 
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山遊G2
 
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歩行時間:3〜5時間位
 
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標高:1500未満
 
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標高差:700未満
 
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技術:やや要
 
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コース状況:危険個所やや有り
 
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山楽G3
 
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歩行時間:4〜7時間位
 
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標高:2000未満
 
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標高差:1000未満
 
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技術:必要
 
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コース状況:危険個所有・要注意
 
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山熟G4
 
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歩行時間:6〜10時間位
 
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標高:2000以上
 
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標高差:1500未満
 
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技術:絶対必要
 
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コース状況:危険個所多数有
 
グレードの補足
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★  コースの名称について以下のように読みます。
 
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山遊はさんゆう
 
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山楽はさんがく
 
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山熟はさんじゅく
 
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- G1・G2・G3・G4の記号Gは・GradeのGを取り・
 
-       後の数字はギリシャ文字の1から4までで表しています。
 
- (ただ・ホームページでは普通のアラビア数字で表記しています)
 
- 数字はそれぞれの段階を示しています。
 
- 単にG1・G2・G3・G4と呼ぶこともあります
 
 
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のんびりG1コース
 
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山歩きの入門コースとして、山を気楽にのんびり心で歩くことが出来るので、のんびりと名付けました。
 
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山遊G2コース
 
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山を遊ぶ心を十分に発揮し、山を歩くという意味で名付けました。
 
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山楽G3コース
 
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前記の2コースを歩き、更に山の楽しさ・深さを満喫しながら山を歩く意味と山岳と山楽の同音異語を使って、山岳の厳しさを表現しています。
 
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山熟G4コース
 
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山歩きにおいて、熟達した技術力、十分な体力を要するので、熟練、熟達の熟を取り山熟と名付けました。
 
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歩行時間
 
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地図や各種ガイドブックの表示を目安として、六つ星の過去の山行時間を考慮して決めました。
 
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危険個所
 
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岩場、ガレ場、急斜面のトラバース、クサリ場などをさします。
 
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山の標高、標高差
 
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あくまでも大まかな目安としてのものです。
 
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技術とは
 
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山行をする際に必要とする軽度から高度までの技術のことです。
 
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中間的なグレードに関して
 
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「のんびりG1+」・「山遊G2+」・「山楽G3+」などと表示します。
 
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これはあくまでも便宜上のものとして、通常は4段階の表記を用います。